2011年6月19日日曜日

三翠会 体験田 田植え

6月18日 体験田の田植えをしました。

この作業は、農家とともに米作りの営みを体験しようと地区の一角の田んぼをお借りして作業に汗を流そうと始めたものです。
今年は黒米を栽培する事にしました。平田さんのレポートです。
田植を始める前に準備として、苗を均等間隔に植え込むためにメジャーを渡し(写真)、25㎝間隔に横に糸を渡し更にその糸に付いている等間隔のリボンに沿って苗を植えていきます。
恒例の田んぼ朝礼です(写真)。本日は、大変に強力な助っ人がお見えになりました。
茅ヶ崎市広域事業政策課1名、景観みどり課2名、農業水産課1名の計4名です。
鈴木代表(兼農業指導者)より田植方法の指導を受け(写真)たあと、
田植スタート(写真)。
途中休憩(写真:裸足です!元気です!)が入り、
再スタート(写真:水の張った田んぼは鏡のように美しいですね!)。
最後に、機械田植披露(しかし良く出来てます。早くしかも綺麗に植えられます。すばらしい)。
ちょうどお昼。鈴木さんから黒米おにぎりの差し入れ(写真:鈴木さんの奥様に感謝)。
片付けをして終了(写真:ちょっと田植機運転してみたいです。いいですかぁ?)でした。
市の職員の皆様大変にお疲れ様でした。ありがとうございました。
三翠会の皆様、お疲れ様でした。
リポート&写真 by M.Hirata

2011年6月15日水曜日

6/14 体験田 代掻き作業

ようやく、今年三翠会が体験田にえらんだ黒米田に水が廻ってきた。朝、水位調整し芹・ミズカヤツリなどの水田雑草を引き抜いて置いた。




午後水が安定したので、2日早いがチャンスなのでトラクターで代掻きをした。

狭い田なのでコーナーが轍で掘られたりで中々平に仕上がらない。

最後は長い角材をロープで引いて平らに仕上げた。後は18日皆での手植え迄水管理を怠らぬ様に見回ろう。

朝からアマサギがコサギの群れを引き連れてタゲリ田に訪れている。移動する時の先頭は何故か毎回アマサギである。
▲ アマサギ+コサギの群れ…この写真は以前のモノです。

 

携帯カメラなのが残念!

リポート&写真 K.Suzuki

2011年6月14日火曜日

2011/06/12 学校田 補植作業

6月12日 9日に小学生が田植えを行った学校田。
田んぼの周辺など隙間の空いた場所への稲の補植作業を行いました。


 
この日は、三翠会で農作業体験をする「ナマズ倶楽部」会員のMさんが参加して下さいました。
 
また、同じ地区の田んぼで米作りを行う自然保護グループ「小出川に親しむ会」の皆さんにも手伝って貰いました。
 



さて、この日は前日の満水状態ののたんぼとは打って変わって、田んぼからは水が引いていました。土掘水路側も全く水が無く、補植は水の残る南側半分しか出来ませんでした。 その後、作業指導の農家小西さんとともに草刈りと土水路掃除をやりました。


水が来ない原因は昨日の川の増水で取水ポンプ口に上流から草などが詰まりポンプ取水がストップした影響です。

日曜日で河川事務所や業者等と連絡が取れず、川の水位が下がってから生産役員で川に入りゴミ掃除して回復したのが17時を過ぎました。

排水路も当然水が引きカルガモ赤ちゃんも泳げず不安げに寄り添ってました。









テキスト&写真 by K.Suzuki

2011/06/11 雨中の田んぼ

6月11日 茅ヶ崎地方は大雨となり、洪水警報が発令されました。朝、三翠会例会前にリで田んぼの様子を見に行きました。


小橋が上に見えています(写真)。

千鳥X魚道も冠水寸前です(写真)。

カルガモ親子も元気でしたが、子ども達は用水路に落ちて上がれない、見つめ合う親子(写真)。
昼食後、小降りとなり、会員の皆さんと再び見に行きました。

中央農道奥が完全に水没(写真)。

奥の水田はほぼ冠水状態(写真:かすかに畦上が見える程度)。

小学校生徒の植えた稲は冠水・一部稲浮く(写真)。

増水し用水路を上がったカルガモ親子(写真)は水田を泳ぐ。

隣接する養護学校奥へは車が進めません(写真)。

もぐらも出現(写真)。

増水で小橋も流される(写真)。
例会終了後、再び田んぼへ。

田んぼのフナを救う(写真)。

中央農道で、水が引き、取り残されたナマズの稚魚(写真)を掬う(写真)。

親子がペットボトルへナマズ稚魚・フナ稚魚・ミジンコ等を入れる。

またまた、用水路に落ちたカルガモの子ども達(写真:心配そうに見つめる親カルガモ)。

ビオ池内にも、コイ(orフナ)。ビオ池隣の休耕田にも大きなナマズがいた。
雨中の田んぼには、ドラマがあります。未知で楽しい!  全く飽きない!もう夕暮れ。帰路につかなければ・・・。 テキスト&写真 M.Hirata