4月30日
タゲリ米の田んぼで、恒例の西久保祭囃子保存会主催による西久保凧上げ大会がありました。
いつもは禁じられていますが、今日だけは畦や田んぼに入ってもOKで賑やかに行われました(でも小生はやっぱり田んぼの中には入れません。畦を通るのがやっとでした。)。
子供たちは、洋凧(カイト:写真)に思い思いに絵を書き次々と上げていきます
とっても上手に上げている子も多くいます(写真)。
連凧も上がっていました(写真)。
まるで昇龍の如くです。
東北、北関東の被災地へ向けたメッセージ凧もありました(写真)。
やっぱり和凧は圧巻です
実は和凧には、凧の上部の横糸に竹細工を絡めているもの(写真中央)があり、「ビューンビューンビューン」とけたたましく風に鳴って飛んでいるのです。
残念ながら和凧を上げる頃になると風が止んできたのですが、
それでも凧を上げるおじさん達は、懸命に走りながら上げていました。時には転んだって凧は絶対に離しません(写真)。
ただ子供たちの笑顔と歓声を聞きたい一身で頑張っているのです。また、凧を上げるときには、糸を持つ人と凧を持つ人に分かれますが、風が弱いせいか、何故か皆さん飛び上がるんです
日差しも和らかな気持ちの良い日となり、大人も子供もワイワイがやがやととっても賑やかな一日でした。
周囲ではツバメが飛び交っていました。写真は巣材を? くわえています。
写真&テキスト by M.Hirata
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