2014年9月28日(土)
共同田(白米うるち米)の脱穀が行われました。
稲刈りが9月23日でしたから5日後。この間、台風接近で強風が吹き天日干しの“架け干し”が倒れはしないかと心配されましたが、むしろ風のおかげで順調に籾(もみ)の乾燥が進み、丁度今日脱穀可能な水分となったようです。
脱穀は、架け干しの稲束をキャタピラ移動式の脱穀機にかけ、籾を麻袋(容量30kg)に回収し、出てきた藁束は10束ごとに人力で束ねて大束にしていきます。
脱穀機により発生した稲わらの粉末部分がファンで分離排出されるため、マスク、タオル、メガネで粉末がかからない様にしています。
脱穀はなれない素人にとっては結構体力をつかう作業です。籾(30kg)の運搬、藁束運び、藁束縛りは数時間続けているとぐったりしてしまいます。
でも、収穫が目に見えるので働き甲斐がありますね。今年の収穫はかなり豊作なようです。田植え以降、台風の直撃をのがれ、全般に天候にも恵まれ、天日干しも順調でしたのでお米の味の方も期待したいですね!
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