昨年、会員の一員としてタゲリ米の活動を卒業研究にまとまられたIさんをご指導頂いた吉川まみ先生(東京都市大学特別研究員、上智大学講師)が、上智大学で「持続可能な社会づくりと環境教育…社会的弱者優先の思想と現実をつなぐ実践事例に学ぶ」をテーマとした講義を行なっています。その中で、国内外の様々な取り組みとともに、タゲリ米の活動について以下の様な内容で、一時限をさいて紹介していただきます。
8.持続可能な社会づくり実践事例(5)国内編:衰退産業従事者を優先して
(市民グループの“生き物ブランド米”の取組みよる、経済と自然保護の好循環)
●先生の講義概要によると、「1982年の地球サミットをきっかけに、環境問題は経済活動と開発や、その他国内外の様々な社会問題と不可分の関係にあることが広く知られるようになり」、
「1997年の国際会議では、「環境教育」を「持続可能性のための教育と呼んでもかまわない」と宣言され」
さらに、
「2010年3月11日東日本大震災を経験した日本で、安心安全で持続可能な社会の構築と、その担い手育成という意味での環境教育の役割と意義はますますその重要性を増しています。」
講義では、「 ”(社会的弱者優先)の思想が、持続可能な社会づくりへの取組みの中でどのように活かされているのか」を、国内外の事例… 震災被災者、障害者福祉、学校教育(子どもの貧困など)、高齢者福祉、タゲリ米の活動による都市近郊小規模農業、川崎・四日市の公害克服の歩み、ジャマイカ&ドミニカ共和国、インド先住民での持続可能な社会援助の取り組みなどの紹介…を通して、「環境教育はいかなる役割と意義を持つのかを」考え、学んでいくそうです。
環境について学ぶことは、公害の防止や自然保護にとどまらず、貧困や経済格差の解消、持続可能な産業や地域経済、負荷や危険をもたらさないエネルギーの確保や開発など、持続可能な社会のための様々な課題と切っても切れないのですね。
確かに、タゲリと田んぼを守る活動でも、地産地消や地域文化、学校教育、都市環境の保全、防災、エネルギーなど、…社会の持続可能のための様々な課題が繋がっていることを感じます。
参照元 上智大学 授業シラバス(学習計画)2012/05/30 現在 より
編集 T.Sakurai
2012年7月6日金曜日
2012年6月16日土曜日
学校田の田植え
6月15日
タゲリ米を生産する田んぼの一角にある、地元小学校の体験授業用(5年生)の田んぼで、田植えが行われました。

一クラス33名ずつ三回に分けて行いました。
たんぼの半分を子どもたちが手作業で植え付け、残りの半分を農家のたんぼ塾先生たちが機械植えの実演しました。
子どもたちのサポートをしたのは、たんぼ塾先生(農家)に加え、担任先生、保護者、おじいちゃん、そして農協理事さんも支援に駆け付けました。
校長先生もたんぼ授業の様子を見に来られてました。
ここは、地域の人が頼りにする病院隣接地でもあり、結構な数のギャラリーも。
たくさんの人達に見守られての田植えででした。
こちらは前日14日。放課後、先生、保護者、子どもたち有志で田植えに使う苗の「苗取り」をしました。

学校の花壇や、苗箱で育てた稲の苗を束にして、根を洗い、翌日の田植えで植えやすいように調整しました。
写真&リポート by K.Suzuki
(記事編集 T>Sakurai)
タゲリ米を生産する田んぼの一角にある、地元小学校の体験授業用(5年生)の田んぼで、田植えが行われました。

一クラス33名ずつ三回に分けて行いました。
たんぼの半分を子どもたちが手作業で植え付け、残りの半分を農家のたんぼ塾先生たちが機械植えの実演しました。
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校長先生もたんぼ授業の様子を見に来られてました。
ここは、地域の人が頼りにする病院隣接地でもあり、結構な数のギャラリーも。
たくさんの人達に見守られての田植えででした。
こちらは前日14日。放課後、先生、保護者、子どもたち有志で田植えに使う苗の「苗取り」をしました。

学校の花壇や、苗箱で育てた稲の苗を束にして、根を洗い、翌日の田植えで植えやすいように調整しました。
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(記事編集 T>Sakurai)
2012年6月11日月曜日
子どもたちによる人力代かき
6月11日 タゲリ米を生産する田んぼの一角にある、地元小学校の体験授業用(5年生)の田んぼで、子どもたちによる代かきが行われました。
「代掻(しろか)き」というのは、稲の苗を植え付ける前に、水を張った田んぼの土の表面を平らに均(なら)す作業です。
昔は馬や牛、現在では、トラクターなどに代搔き用の農機具を取り付けて行われています。
学校田でも昨年までは 、農家による機械作業を見学していました。
そこを今回、子どもたちの全員参加による「人力代搔き」として、挑戦しました。
授業をサポートする田んぼ塾(農家、先生、保護者による) 塾長の鈴木さんも、「初めての体験」だそうです。
今回これを企画したのは、
1:田植え前に泥んこ田に慣れてもらい、楽しさも体験させておきたい。
2:代掻き作業を見学でなく実地に体験させたい。生徒100人が授業時間内で同時に出きる方法。
一生のうちでも最も多感な頃である小学5年生、この子たちに五感で学んでもらいたい、というのが目的でした。
最初は恐る恐るだった子どもたちも…作業が終わる頃には「まだやりたぁ~い!」と、顔まで泥を付けてみんな楽しそうでした。
はじめての経験でしたが、子どもたちの笑顔で大成功。お米作りの第一歩を、五感でしっかりと学んでくれたと思います。
茅ヶ崎でははじめての企画だと思います。農家や大人たちでも滅多に経験できるものではありません。子どもたちにとっては大いに自慢になったのではないでしょうか? きっと、家に帰って夕飯時に家族に話して聴かせたことでしょう。子どもたちの誇らしげな顔が思い浮かびました。
準備として、田んぼ塾会員のOさんに、伊勢原市の学校田での取り組みを視察してもらい、前日夕刻には、板やロープを調達して田を均す道具を先生達と6式作成。事前に軽く機械で均した田んぼで先生たち自身に体験してもらいました(6/10ブログ既報)。学校関係者、田んぼ塾のみなさま 御苦労さまでした。
写真&リポート by K.Suzuki
(記事編集 T.Sakurai)
「代掻(しろか)き」というのは、稲の苗を植え付ける前に、水を張った田んぼの土の表面を平らに均(なら)す作業です。
昔は馬や牛、現在では、トラクターなどに代搔き用の農機具を取り付けて行われています。
学校田でも昨年までは 、農家による機械作業を見学していました。
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そこを今回、子どもたちの全員参加による「人力代搔き」として、挑戦しました。
授業をサポートする田んぼ塾(農家、先生、保護者による) 塾長の鈴木さんも、「初めての体験」だそうです。
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| まずは畔に並び代掻き作業の目的・役割の説明を受ける子どもたち。 |
今回これを企画したのは、
1:田植え前に泥んこ田に慣れてもらい、楽しさも体験させておきたい。
2:代掻き作業を見学でなく実地に体験させたい。生徒100人が授業時間内で同時に出きる方法。
一生のうちでも最も多感な頃である小学5年生、この子たちに五感で学んでもらいたい、というのが目的でした。
![]() |
| 全員で田んぼに入って足で田のごろ土を踏み砕く。 向こう畔迄5往復する。多くの足跡で田んぼの土はドロドロになる。 |
最初は恐る恐るだった子どもたちも…作業が終わる頃には「まだやりたぁ~い!」と、顔まで泥を付けてみんな楽しそうでした。
はじめての経験でしたが、子どもたちの笑顔で大成功。お米作りの第一歩を、五感でしっかりと学んでくれたと思います。
茅ヶ崎でははじめての企画だと思います。農家や大人たちでも滅多に経験できるものではありません。子どもたちにとっては大いに自慢になったのではないでしょうか? きっと、家に帰って夕飯時に家族に話して聴かせたことでしょう。子どもたちの誇らしげな顔が思い浮かびました。
準備として、田んぼ塾会員のOさんに、伊勢原市の学校田での取り組みを視察してもらい、前日夕刻には、板やロープを調達して田を均す道具を先生達と6式作成。事前に軽く機械で均した田んぼで先生たち自身に体験してもらいました(6/10ブログ既報)。学校関係者、田んぼ塾のみなさま 御苦労さまでした。
写真&リポート by K.Suzuki
(記事編集 T.Sakurai)
オオナマズも応援に…学校田田植え準備
6月10日 午前中、三翠会の田植えを行った後、鈴木さんは奥様とご自分の黒米田の田植え、その後地元小学校の田植え準備の作業を行いました。
▲夕方5時頃、先生やたんぼ塾(学校田支援グループ)各位が駆け付け、学校田のシロカキ(田植えに先立って、田んぼの土を平らに均す作業)の準備
を終えました。
明日11日は賑やかに100人が泥んこ作業に興ずるのが楽しみです。
田んぼに産卵に来たオオナマズも応援にかけつけたのかな?
▲夕方5時頃、先生やたんぼ塾(学校田支援グループ)各位が駆け付け、学校田のシロカキ(田植えに先立って、田んぼの土を平らに均す作業)の準備
明日11日は賑やかに100人が泥んこ作業に興ずるのが楽しみです。
田んぼに産卵に来たオオナマズも応援にかけつけたのかな?
写真 by.K.Suzuki 記事編集 by T.Sakurai
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