長く休耕地となっていた取水口付近の土地を、タゲリ米を生産する農家、生産組合の役員の方々がビオトープ水田にしようと工事を行いました。
この場所は、水路から田へ水を引き入れる取水口も無いまま二十年来荒れたままになっていた休耕地です。
本流河川の小出川からの取水ポンプ新設の工事の際には工事用地として利用されましたが、三年前に工事が完成して地権者に返還されましたが、水田への復元は難しくそのまま継続して休耕地となっていました。
そこで、「ここをビオト-プ水田として活用できないものか」という、地元住民の河童伝説保存会(※)の要望に生産組合役員が応えて下さって、実現することになりました。
多忙な日程の中をやりくりし、役員のみなさんが水路土手をユンボで横断掘削し小径の取水管を配管するなど資器材
写真&リポート by K.Suzuki
※参考…河童伝説保存会について
河童徳利伝説と広場作りの構想 関連記事 (まち景活動日誌 より)
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