6月10日 三翠会では、先週の共同田に続き、休耕田対策の黒米の田植えを行いました。
作業に参加されたみなさんお疲れ様でした。
梅雨入り宣言直後でしたが、昔ながらの言い方での五月晴れ、梅雨空の合間のさわやかな田植日和でした。
見学や体験の募集もしていましたが、田植えは稲の成長と天候、(ご指導いただいている農家の)作業日程とのにらみ合いで決まるので、なかなか、工場や事務仕事のように早くから日程を組めません。
小規模であれば、あるほど、小回り、臨機応変が求められ、どうしても少人数・効率化を考えて行かなければなりません。
作業は機械植えが中心で、私もへっぴり腰なだらちょっぴり触らせてもらいました。 隅々は機械がはいらず手植としました。
手指をすぅっと入れると土がトロッとしていてとても気持ちよく、しかも暖かいのです。フナやドジョウ、なまずなどが産卵にやってくるはずです。
彼らの赤ちゃんにはぴったりの場所で、もうミジンコがたくさんいました。ビオ池ではヒルムシロの上に早くもアオモンイトトンボがやってきました。
土掘用水路も熊澤さんを中心に草刈整備を行い綺麗になりました。
午前中には終えることができました。皆さん大変にお疲れ様でした。
(その後熊澤さんは、駐車場土掘用水路も整備していただきました。ありがとうございました。)
さわやかな南風が頬を通り過ぎた、ゆったりとした気持ちの良い一日でした。
テキスト&写真 by M.Hirata
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