2012年6月10日日曜日

三翠会 黒米田植え


6月10日 三翠会では、先週の共同田に続き、休耕田対策の黒米の田植えを行いました。
作業に参加されたみなさんお疲れ様でした。

梅雨入り宣言直後でしたが、昔ながらの言い方での五月晴れ、梅雨空の合間のさわやかな田植日和でした。

見学や体験の募集もしていましたが、田植えは稲の成長と天候、(ご指導いただいている農家の)作業日程とのにらみ合いで決まるので、なかなか、工場や事務仕事のように早くから日程を組めません。
小規模であれば、あるほど、小回り、臨機応変が求められ、どうしても少人数・効率化を考えて行かなければなりません。



作業は機械植えが中心で、私もへっぴり腰なだらちょっぴり触らせてもらいました。 隅々は機械がはいらず手植としました。



手指をすぅっと入れると土がトロッとしていてとても気持ちよく、しかも暖かいのです。フナやドジョウ、なまずなどが産卵にやってくるはずです。



彼らの赤ちゃんにはぴったりの場所で、もうミジンコがたくさんいました。ビオ池ではヒルムシロの上に早くもアオモンイトトンボがやってきました。

土掘用水路も熊澤さんを中心に草刈整備を行い綺麗になりました。

午前中には終えることができました。皆さん大変にお疲れ様でした。
(その後熊澤さんは、駐車場土掘用水路も整備していただきました。ありがとうございました。)


さわやかな南風が頬を通り過ぎた、ゆったりとした気持ちの良い一日でした。

テキスト&写真 by M.Hirata

2012年6月4日月曜日

共同田の田植え

6月2日 三翠会会員による米作り体験の田んぼ、共同田で田植えを行いました。

田植えの日程は稲苗の成長が第一で、これに作業する人間側の都合を加味して決められます。

この日、苗が予想より早く成長し15cm程に伸びて、急遽前日に田植えが決定、会員およびなまず倶楽部会員(体験会員)に連絡が回りました。

 以下、参加した平田さんからのリポートです。


田んぼの中央部分は、ご指導いただいている小西勝義さんがトラクターで植えていただき、機械では出来ない周辺部分を会員が手植えして行ました。
共同田田植に参加の皆さんお疲れ様でした。
 今年は、平日もあり得るとの鈴木さんの言葉もあり、土日はないと思っていました。
また小生は連絡を受けたものの対応できるのかわからなかったのですが、何とか参加
でき良かったです。

天候は薄曇りで暑くもなく、作業しやすい環境で良かったです。

急な日程でしたが、ことのほか多くの皆さんが集まってくれて良かったですね。
作業が思っていた以上にスムースに早く終わりました。

作業後のお茶タイムでは鈴木さんや熊澤さん等にブルーベリーやお菓子をご馳走になりました。
ありがとうございました。

トノサマバッタの幼虫

トノサマバッタの幼虫(写真)やシオカラトンボ、ギンヤンマも早くも飛んでいまし
たね。

さわやかな一日でした。
皆さん、お疲れ様でした。

リポート&写真 by M.Hirata

2012年5月25日金曜日

取水作業

5月25日 
タゲリ米を生産する茅ヶ崎市西久保生産組合により、田んぼに水が入りました。

ポンプ操作盤スイッチを入れる鈴木敏男組合長


取水口の小出川(川の底にポンプによる取水口が設けられている)
用水路に取水開始

新たに休耕田を整備した田に水を引く鈴木敏男さん。
ここをビオト-プ水田にしたいと、お囃子保存会等からの提案を入れ生産役員で工事をしてきました。

取水を待つばかりに準備出来たたんぼの下流域用水路にも満々の水が流れ始めました。


レポート&写真 K.Suzuki

2012年5月20日日曜日

畔、水路、魚道、主排水路の整備作業

2012年5月20日

取水に先立って、三翠会が担当する共同田の畦や水路、魚道の整備・修復作業をしました。
以下、当日の作業内容と写真です。


1) 共同田水路・畔整備
まず、三翠会会員が米作りを体験する共同田隣接の中央農道水路、土掘り水路、畔草取りを行いました。畔を小林さんが除草器、吉田さんがカマにて作業。水路の土の中からドジョウを見つけたところ、熊沢さんの知人の方が飼いたいとのご希望があり、差し上げました。

写真1 整備後の中央農道沿い水路


2)土掘り水路のジャバラ魚道の整備
 ゴミを清掃し、魚道と水路の接続部および魚道に異常がないことを確認しました。



3)斜面魚道および主排水路整備

 斜面魚道上部の草刈り、わたり橋再設置をしました。斜面魚道は異常なしです。
写真2 斜面魚道上方の草刈り



写真3 清掃完了後にわたり橋再設置


レポート & 写真 K.Hiraiwa


2012年5月18日金曜日

取水口休耕地のビオトプ化工事


5月18日



長く休耕地となっていた取水口付近の土地を、タゲリ米を生産する農家、生産組合の役員の方々がビオトープ水田にしようと工事を行いました。

この場所は、水路から田へ水を引き入れる取水も無いまま二十年来荒れたままになっていた耕地です。

本流河川の小出川からの取水ポンプ新設の工事の際には工事用地として利用されましたが、三年前に工事が完成して地権者に返還されましたが、水田への復元は難しくそのまま継続して耕地となっていました。


そこで、「ここをビオト-プ水田として活用できないものか」という、地元住民の河童伝説保存会(※)の要望に生産組合役員が応えて下さって、実現することになりました。

多忙な日程の中をやりくりし、役員のみなさんが水路土手をユンボで横断掘削し小径の取水管を配管するなど資器材を持ち寄り工事を行いました。

写真&リポート by K.Suzuki


※参考…河童伝説保存会について

河童徳利伝説と広場作りの構想 関連記事 (まち景活動日誌 より)

2012年5月4日金曜日

凧あげ大会

 5月4日 タゲリ米の田んぼで恒例の凧あげ大会が開かれました。
賑やかな子供たちの歓声とともに、空に凧を揚げて田の神を招き、今年の米作りが無事進み、秋に豊作の恵みを祈る意味があります。

平田さんのレポートです。

鈴木さんと共に、西久保祭囃子保存会主催の西久保揚げ大会に行ってきました。


前日までの大雨で、田んぼは水浸し(写真3)。中に入って子供たちが揚げることはできない状態でした。


そこで隣地にある養護学校のグラウンドをお借りて行われました(写真6)。


空を見上げると真っ黒な雲が立ち込めていましたが(写真2)、何とか降らずにもったようでした。 


子供たちは思い思いの絵を書き(写真4)、


揚げていきます(写真5)。

グラウンドの隅では女の子たちが、シロツメクサで冠を作って遊んでいました。可愛いですねぇ~(写真9)。

も持ち込まれていましたが(写真7)、残念ながら揚げることはできません(それでも午後から大人たちがグラウンドで糸を調整しながらチャレンジされたようでした)。

写真&リポート by M.Hirata

2012年4月27日金曜日

メールマガジン タゲリン通信63号から


みなさま こんにちは

湘南タゲリ米 三翠会 メールマガジン たげりん倶楽部
担当の「寝坊助夜鷹(プアーウィルヨダカ)」です。

冬至を起点に一年を24等分した二十四節気は、東アジアの太陽暦にあたります。
それぞれのタイムポイントに、季節季節の名前が振り当てられています。

いまは、作物の芽吹きを促す「穀雨(4/20)」から、「立夏(5/5)」へ向かう候。

今日も穀雨にふさわしい静かな雨が降っています。人間にとっては、鬱陶しいですが、芽吹き始めた植物には天からの恵み。その植物たちを支えに、鳥や昆虫や多くの動物、そして人間たちが食べ物をいただいています。

■ 先週21日、22日と、東京都大田区の東京港に隣接した都立野鳥公園で恒例のバードフェスティバルが開かれました。今年も三翠会ではブースを設け、タゲ リ米の販売や昨年取り組んだ水辺の生きもの調査の報告をかねたドジョウやモツゴなどの水槽展示をしました。生憎のお天気でしたが、多くの皆様と交流するこ とが出来ました。
簡単にですが、ブログにご報告させていただきました。


川さらい作業 2011年4月24日
(クリックすると昨年の様子へ)
■ 明日28日、タゲリ米田んぼでは、地区一斉の川さらいが行われます。田んぼに水を引く用水路の清掃や周囲の草刈をします。いよいよ今年のお米作りの始まりです。 

30日には黒米の種籾の選別。

5月3日には、恒例の、田んぼでの凧揚げ大会(西久保祭囃子保存会主催)。

これは田の神様を田んぼに呼んで今年もお米が豊作となるように祈る神降ろしの祭祀が、楽しいイベントに代わったものです。
この日ばかりは凧揚げの子どもや大人たち、田んぼの中を縦横に走りまわれます。

凧揚げ大会
(クリックすると昨年の様子へ)
お近くのみなさま、ぜひ、見に来て下さい。賑やかであればあるほど、田の神様は喜ばれるそうです。
三翠会のホームページでは、今後の田んぼ作業や催し物の案内掲示板を設けました。


ご参考になれば幸いです。

穀雨から立夏へ向かう候は春最後の時期となります。
新緑も濃くなり卯の花の蕾も膨らんできて、次のステップへ。
と同時に気候が不安定になり災害や風邪などの病気も心配となる土用の時期にもあたります。

どうかご自愛下さい。
ご清読ありがとうございました。
みなさまのご健康をお祈りいたします。