2014年9月21日日曜日

タゲリ米の里観察会

平成26920日(土曜日)
タゲリ米の里観察会が野鳥の会神奈川支部と共同で開催されました。
時折ぱらぱらとくる空模様でしたが、暑くもなく寒くもなく歩きやすい気候でした。

今回の観察会のハイライトはなんといっても、アオサギがウナギを咥えている姿を見られたことではないでしょうか?

ウナギの首根っこを咥えています。随分と上手に捕らえるものです。コサギは素知らぬ顔をしていましたが直ぐにカラスが寄ってきて隙あらばと狙っていました。それを嫌いアオサギはそのまま逃げましたが、2羽のカラスは執拗に追っていきました。

コガモが今シーズン初見でした。

またこの季節(この地では稲刈り前後のみ)ならではのノビタキも見られたのは良かったです。(画像は2010.10.16にこの地で撮影したものです。)

そしてこの日がジャストミートでした、見事に咲いた素晴らしい彼岸花ロードです。見ているだけで目が洗われるようです。

投網も盛況でした。獲れた魚類は、ボラ、オイカワ、ニゴイ、ウグイ、モツゴ、ギンブナなどでした。

鳥は、コサギ、カワウ、ムクドリ、カルガモ、コガモ、カワセミ、ダイサギ、アオサギ、ハシボソガラス、イソシギ、モズ、ハクセキレイ、スズメ、ハシブトガラス、ゴイサギ、チョウゲンボウ、ノビタキ、キジバトなどでした。

最後にみなさんで、彼岸花を前に記念撮影で無事終了でした。
 タゲリ米生産者の添田育雄さんのお話も聞けました。

参加されたみなさん、お疲れ様でした。楽しかったですね。(M.H.)
















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